七五調のリズムで覚える
中学校に入ると、理科や社会で暗記することがものすごく増えて嫌になる…そんな声をよく耳にします。
実は、とっておきの記憶術が! それは…
“七五調で覚える”
という方法です。
ある中学校の理科の先生が、この方法を用いて学校の平均点を上げることに成功した、という話を以前に聞いていました。そして、実際にその先生に習った子と話す機会が最近あり…「十数年経った今でも覚えていて、すらすら言葉が出てくる。」とのこと!
どうも、リズムがついた歌の記憶は、脳の別のところに保持されるようです。
そこで、“中1社会~見分けにくい気候区分”の学習に役立てようと、試しに“七五調の歌”を作ってみました。以下、歌の一部です。
「…気温は平ら30度 サバナは乾季と雨季がある ステップ砂漠は乾燥帯…」
塾生さんの勉強の、お役に立てれば幸いです。
言葉をはめ込んで作るのは、意外に楽しい作業でした。
他の教科でも、やってみたいと思っています(^_^)
[2022-07-19]